最新情報(2009/11/4)
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▼国内&日本代表最新情報▼

【ナビスコ決勝の表彰問題で川崎に制裁も】
 3日のJリーグ、ナビスコカップ決勝後の表彰式で、準優勝した川崎の選手が無礼な態度を取った問題で、Jリーグの鬼武健二チェアマンは4日、川崎に対して何らかの制裁を科す可能性を示唆した。0−2で敗れた川崎の選手の中には、授与された準優勝メダルをすぐに首から外し、ガムをかむ者もいた。
 鬼武チェアマンは「改めて反省し、Jリーグ、クラブがさらに模範となるようにしたい。10日の実行委員会に(制裁を科すかどうか)出してみようと思う」と話した。
 この問題で、鬼武チェアマンに謝罪した川崎の武田信平社長は「サッカーの品位をおとしめる行為をして大変申し訳ない」と語った。
 
【W杯予選組み合わせ決定 日本代表はA組】
 日本サッカー協会は4日、アラブ首長国連邦のドバイで行われるビーチサッカーのワールドカップ(W杯)アジア予選(7〜11日)の組み合わせ抽選結果を発表し、ラモス監督率いる日本代表はバーレーン、ウズベキスタンとともにA組に入った。8日にウズベキスタン、9日にバーレーンと対戦する。B組はイランなど4チーム。リーグ戦後、A組1位とB組2位、B組1位とA組2位の勝者が16日開幕の本大会出場権を得る。
 
【香川に国内外3クラブが獲得打診】
 Jリーグ2部(J2)C大阪の日本代表MF香川真司(20)は4日、国内外の3クラブから獲得の打診を受け、残留要請もされていることを明らかにした。
 C大阪との契約は今季で終了するが、オランダ1部リーグで日本代表MF本田圭佑が所属するVVVフェンロのほか、1部(J1)勢で3日にナビスコ杯を制したFC東京と、浦和が獲得に名乗りを上げている。
 C大阪も慰留の方針で、本人は残留も含めて「すべてフラットに考えている」と話した。
 C大阪は次節にもJ1復帰が決まる可能性があり、昇格し次第、交渉に入る見込みという。
 今季の香川は27得点(42試合)を挙げ、J2の得点ランキングのトップを独走している。

【播戸がG大阪退団へ】
 Jリーグ1部(J1)のG大阪に所属する元日本代表FW播戸竜二(30)が4日、クラブと来季の契約をしないことを自身のブログで発表した。契約が切れる来年1月末で退団する。今季、出場機会が減ったことに言及しており、移籍先を探す見込み。G大阪では、今季終了後に正式に発表するとしている。
 播戸は1998年にG大阪加入。札幌、神戸を経て2006年にG大阪に復帰した。今季は20試合に出場して2得点をマーク。J1通算で70得点、日本代表では6試合に出場して2点を挙げている。
 
【木村監督を今季限りで解任】
 Jリーグ1部(J1)横浜Mは4日、木村浩吉監督(48)をリーグ戦10位と低迷する成績不振を理由に今季限りで解任すると発表した。15日に4回戦を控える天皇杯全日本選手権まで指揮する。後任は未定。
 木村監督は桑原隆前監督の後任として、昨季のリーグ戦第17節から指揮を執った。16位に沈んでいたチームを立て直し、就任後は8勝6分け4敗で9位にまで引き上げた。だが、今季は序盤から勝ち点が伸びず、チームは第30節を終えて10勝11分け9敗の10位にとどまっている。
 
【ロンドン五輪の情報拠点に】
 東京・国立競技場やスポーツ振興くじ「toto」を運営する日本唯一のスポーツ分野の政府機関、日本スポーツ振興センターが、海外初の出先機関としてロンドンに事務所を開設した。2012年ロンドン五輪でメダル量産を目指す日本の情報戦略拠点としての役割を担う。
 同センターは、国立スポーツ科学センター(JISS)なども持ち、情報や医科学の側面から日本の国際競技力向上に貢献している。ロンドン事務所は英国や欧州のスポーツ機関との関係構築も図るが、3年後の大舞台の地として、さまざまな現地情報を収集。競技現場のバックアップに期待が懸かる。
 JISSが柔道や競泳などにスタッフを派遣し、メダル有望種目や選手を総合的に支援している「マルチ・サポート事業」との連携が活動の軸。「現場が知りたいと思う情報があっても、これまで手が行き届かなかったのが現状」とは同事業の和久貴洋ディレクター。
 手始めとして、8月に五輪コースで実施されたトライアスロン世界選手権シリーズで、バイクコースの起伏やスイムのハイドパーク公園の池の水温をチェックした。情報提供を受けた現場サイドから、さらにコース幅を知りたいとの反応があるなど、早くも相乗効果が表れた。同ディレクターは「万全の体制で臨まなければ、今やメダルは取れない」と、活動が成果につながるよう願っている。


▼2009年U-17ワールドカップ
☆決勝トーナメント1回戦
11月4日
アルゼンチンvsコロンビア
トルコvsUAE
スイスvsドイツ
イタリアvsアメリカ
11月5日
スペインvsブルキナファソ
イランvsウルグアイ
メキシコvs韓国
ナイジェリアvsニュージーランド

▼海外組日本人最新情報▼

【長谷部は先発で途中交代】
 欧州チャンピオンズリーグ(CL)は3日、各地で1次リーグA−D組の8試合を行い、2季ぶりの優勝を狙うマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のほか、チェルシー(イングランド)ボルドー(フランス)ポルト(ポルトガル)が各組2位以内を確保し、決勝トーナメント進出を決めた。
 B組首位のマンチェスターUはCSKAモスクワ(ロシア)と3−3で引き分けて勝ち点10とした。同組でMF長谷部誠の所属するウォルフスブルク(ドイツ)は敵地でベシクタシュ(トルコ)に3−0で快勝し、勝ち点7で2位を守った。長谷部は先発したが、1−0の前半だけで退いた。
 D組首位のチェルシーは勝ち点10、2位ポルトは同9とし、A組首位のボルドーも同10に伸ばした。C組の首位争いはACミラン(イタリア)とレアル・マドリード(スペイン)が1−1で引き分け、ともに勝ち点7で並走。

▼海外最新情報▼

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▼UEFAチャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節
<グループA>
バイエルン・ミュンヘン 0 - 2 ボルドー
☆得点者
グルキュフ37、シャマフ90
 
マッカビ・ハイファ 0 - 1 ユヴェントス
☆得点者
カモラネージ45
 
<グループB>
ベシクタシュ 0 - 3 ヴォルフスブルク
☆得点者
ミシモヴィッチ14、ゲントナー80、ジェコ87
 
マンチェスター・U 3 - 3 CSKAモスクワ
☆得点者
マンU:オーウェン29、スコールズ84、OG(シチェンニコフ)90
CAKA:ザゴエフ25、クラシッチ31、V・ベレズツキ47
 
<グループC>
ミラン 1 - 1 レアル・マドリード
☆得点者
ミラン:ロナウジーニョ(PK) 35
レアル:ベンゼマ29
 
オリンピック・マルセイユ 6 - 1 FCチューリッヒ
☆得点者
マルセイユ:OG(エゲルター)4、アブリエル11、ニアング51、イウトン80、Be・シェイル87ブランドン90
チューリッヒ:アルフォンス31
 
<グループD>
アポエル・ニコシア 0 - 1 FCポルト
☆得点者
ファルカオ・ガルシア84
 
アトレティコ・マドリード 2 - 2 チェルシー
☆得点者
アトレティコ:アグエロ66、アグエロ90
チェルシー:ドログバ82、ドログバ88
 
【マンU、劇的ドローで決勝Tへ ヴォルフスブルクは快勝】
 チャンピオンズリーグは現地時間3日、グループリーグ第4節の8試合が行なわれ、グループBのマンチェスターU(イングランド)は終了間際にバレンシアの同点弾でCSKAモスクワ(ロシア)と3対3のドローに持ち込み、来年2月からの決勝トーナメント進出を決めた。また、ヴォルフスブルク(ドイツ)は敵地でベジクタシュ(トルコ)に3対0と快勝し、グループ突破へ近付いている。ロイター通信が報じた。
 ホームのマンチェスターUだったが、この日は25分にCSKAモスクワのジャゴエフに先制弾を許す低調な立ち上がり。29分にはオーウェンの同点弾で追い付いたものの、そのわずか2分後にはDF陣のミスからクラシッチに決められ1対2。さらに47分にも追加点を許し、2点のビハインドを背負う。
 この展開にマンUのファーガソン監督は、夫人の出産のために一時チームを離れていたルーニーを投入。時間との戦いとなったマンUだが、ようやく終了6分前にネヴィルのFKをスコールズがヘッドで決めて1点差に迫る。そしてロスタイム、混戦からバレンシアがゴールを撃ち抜いて値千金の同点弾。土壇場で3対3のドローに持ち込んだマンUは勝ち点を10に伸ばし、グループ2位以内を確定して決勝トーナメントへの切符を手に入れた。
 マンUのファーガソン監督は残り6分間で2点差を追い付く展開に、「刺激が欲しければ、オールドトラフォードに来たまえ! ここで監督をしていて至上の悦びを感じる瞬間のひとつが、今日のように試合を終えられたときだ」と興奮気味に語った。ルーニーの起用については「十分に眠れていなかったようなのでベンチスタートとした」と説明し、「エネルギーも自信も、とても高いレベルに見えたよ。彼は大きな影響力を発揮してくれた」と評価していた。
 もう1試合ではヴォルフスブルクがアウェイでベジクタシュと対戦した。14分、ミシモヴィッチのロングシュートで先制したヴォルフスブルクは終始試合を支配。80分にゲントナー、87分にジェコが加点し、3対0でベジクタシュを下した。
 4試合を終えて勝ち点1のベジクタシュは、これで決勝T進出の可能性が消滅。デニズリ監督は、「みんな努力してくれたが、チャンスを作れなかった。今季はチーム内の信頼感が欠けていて、得点を挙げるのも難しい状態だ」とコメントしていた。

【ボルドーがバイエルン撃破でベスト16進出! ユーヴェは2位キープ】
 チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間3日(以下現地時間)、グループリーグ第4節の8試合が行なわれ、グループAのボルドー(フランス)はバイエルン(ドイツ)に2対0と勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。また、ユヴェントス(イタリア)はマッカビ・ハイファ(イスラエル)を1対0で下している。ロイター通信が報じた。
 ホームのバイエルンは先発出場したクローゼとトーニや、シュヴァインシュタイガーのFKなどで先制点を狙うが、ゴールマウスやボルドーGKカラッソに阻まれる。クローゼのシュートも、リプレイ映像では相手選手の腕に当たっていたが、ライン上でクリアされてしまった。
 すると37分、ボルドーはウェンデルのFKにグルクフがヘディングで合わせて先制に成功。1点のビハインドを背負ったバイエルンは、後半からロッベンを投入するが、同選手やトーニのシュートは枠を捉えることはなく、終盤には逆にカウンターからシャマクに追加点を許し、0対2で黒星を喫した。
 グルクフは試合後、「今夜の僕らは堅固だった。ゴールを決めてからは、試合を支配できたね」とコメント。満足感を示すとともに、「僕らは経験から学んだ。成熟したんだ」と、早期敗退を余儀なくされた昨季の教訓が活きていると述べた。
 敗れたバイエルンのファン・ハール監督は、「トップレベルの試合では、ゴールを決めなければいけないし、運にも見放された。とはいえ、我々の出来も良くはなかったね。ただ、まだ敗退したわけではない。まだ小さなチャンスはある」と、挽回への意気込みを語った。
 一方、開幕からノーゴールが続くマッカビ・ハイファは、前半からユヴェントスを攻めるものの、GKブッフォンを脅かすには至らない。逆にユーヴェは前半ロスタイム、カモラネーシのゴールで先制点を奪うと、そのまま逃げ切り、アウェイの地で勝ち点3を奪った。一方のマッカビ・ハイファは、これで4連敗となり、グループ敗退が決まっている。
 ユヴェントスのフェッラーラ監督は、「勝利に満足している。選手たちは用心深く、責任感をもってプレーした。ホームでのボルドー戦で引き分けた失望はもうなくなった。今は、決勝トーナメントに進めるという希望を持って、前を見ていこう」とコメントしている。
 この結果、グループAではボルドーが勝ち点を10に伸ばし、2試合を残してグループ2位以内を確定させた。ユヴェントスは勝ち点8で2位。バイエルンは同4で3位と苦しい立場に追い込まれた。ユヴェントスは11月25日に行なわれる次節で、ボルドーと敵地で対戦する。

【ドログバ2発でチェルシー16強進出 ポルトも決勝Tへ】
 チャンピオンズリーグ(以下CL)は現地時間3日、グループリーグ第4節の8試合が行なわれ、グループDではチェルシー(イングランド)が2対2でアトレティコ・マドリー(スペイン)と引き分けた。また、ポルト(ポルトガル)は1対0でアポエル・ニコシア(キプロス)を下している。この結果、グループリーグ2試合を残し、チェルシーとポルトの決勝トーナメント進出が決定した。ロイター通信が報じている。
 チェルシーとアトレティコの一戦は前半をスコアレスで折り返すと、後半開始直後にチェルシーにチャンス到来。この試合からUEFA(欧州サッカー連盟)から言い渡された3試合の出場停止処分が明けたドログバがFKから直接ねらったものの、相手GKに阻まれゴールを割るまでには至らない。すると、均衡を破ったのは今季CLでこれまで無得点に終わっていたアトレティコだった。66分、途中出場のアグエロがテリーのクリアボールを豪快に叩き込んで先制に成功する。
 だが、ここまで3連勝のチェルシーも反撃。82分、マルダのクロスをドログバが頭で押し込み同点とすると、その6分後にもドログバがドリブル突破で相手DFラインを切り裂きゴール。終盤の逆転劇でこのままチェルシー勝利で終幕かと思われたが、アトレティコも後半ロスタイム、ゴール前で得たFKのチャンスをアグエロが直接決めて同点に。結局、両チームのストライカーがともに2得点を奪い、勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。
 試合後、チェルシーのアンチェロッティ監督は「アトレティコがいいプレーをしていたので難しい試合だった。しかし、我々が1点を奪ったあとは非常によい試合運びだった」とコメント。一方、10月23日に指揮官に就任したばかりのアトレティコのキケ・フローレス新監督は、「選手たちは今週、大きなプレッシャーのなかでプレーしていた。この結果は次のゲームに向けて重要な結果だ」と安堵感を示した。
 もう1試合では、ポルトがファルカオのゴールで1対0とアポエル・ニコシアに勝利した。双方チャンスをモノにできないまま迎えた84分、素早いボール回しからファルカオが低い弾道のシュートをねじ込んで試合を決めた。ポルトのフェレイラ監督は、「簡単な勝利ではなかった。我々はもう何点か決められたはずだ」と勝利にも苦言を呈した。
 この結果、勝ち点10の首位チェルシー、同9とした2位ポルトの決勝トーナメント進出が決定。また、同2のアトレティコ・マドリー、同1のアポエル・ニコシアはグループリーグで姿を消すこととなり、残り2試合でヨーロッパリーグ進出をかけて3位の座を争うこととなった。

【マルセイユ圧勝 ミラン対レアルはドロー】
 チャンピオンズリーグは現地時間3日、グループリーグ第4節の8試合が行なわれ、グループCのミラン(イタリア)はレアル・マドリー(スペイン)と1対1で引き分けた。一方、マルセイユ(フランス)はチューリヒ(スイス)に6対1と圧勝している。ロイター通信が報じた。
 アウェイのレアルは開始から優位に試合を進め、ベンゼマやイグアインなどがゴールに迫るが、得点を奪うには至らない。それでも29分、カカのシュートがGKジーダに弾かれたところをベンゼマが詰めて先制に成功した。
 しかし、ミランも35分、ザンブロッタのクロスがペペのハンドを誘発してPKを獲得。厳しい判定だったが、これをロナウジーニョが沈めて同点に追い付いた。するとその後、ミランはパトがゴールネットを揺らす。逆転したかに思われたが、トラップ時にハンドがあったという議論を呼ぶ判定で、ゴールは認められなかった。パトは抗議をしなかったものの、ミランの本拠地サンシーロの観客は主審に激しいブーイングを浴びせた。
 結局、試合はそのまま小康状態となり、1対1で両者が勝ち点1を分け合った。試合後、記者会見に臨んだミランのレオナルド監督は、流暢なスペイン語で「こういうこともある。私は常に審判の善意を信じているよ。私には普通のゴールに見えたがね。一方で、我々へのPKは正しかったと思う」とコメント。パトのゴールが取り消されたことに不満は述べないとし、「我々はよくなっている。試合ごとに少しずつ改善しているよ」と付け加えた。
 一方、レアルのペリェグリーニ監督は「前半の我々はよい姿勢で戦った。16本のシュートを放ったんだ。かなり試合を支配していた。だが、後半は少し難しくなってしまったね。最後には、我々にふさわしい勝ち点3を奪うためのチャンスもあった」とコメントしている。
 なお、シーズン前にミランからレアルへ移籍したブラジル代表MFカカに対し、ミランのファンは拍手を送るとともに、同選手が過ごした6年間に感謝する横断幕を掲げるなど温かく歓迎した。だがカカは、ミランMFアンブロジーニのパワーに押されるなど、ホームでの試合に続いて大きな活躍はできていない。
 一方、マルセイユは3分、FKからオウンゴールで先制すると、その8分後にアブリエルのFKで加点。その後1点を返されるも、後半に入って52分にニアンのゴールで再び2点差とすると、終盤にはイウトン、シェイルー、ブランドンが立て続けに得点し、終わってみれば6対1と圧勝した。
 マルセイユのデシャン監督は「我々は今この瞬間を喜ぶべきだ。CLの試合であまり見られないスコアだからね。ただ、結果以上に難しい試合だった」とコメント。「ミランとレアルが引き分けたことで、我々は残り2試合で4ポイントを手にしなければいけない。ミラノで全力を尽くすよ」と次節アウェイでのミラン戦へ意気込みを示した。
 グループCは勝ち点7でミランとレアルが並び、同6のマルセイユがこれを追っている。

【不振のリヴァプールがリヨンと対戦 F・トーレスの回復具合がポイントか】
 不振に苦しむリヴァプール(イングランド)は、現地時間4日(以下現地時間)にチャンピオンズリーグ(以下CL)・グループリーグ第4節でリヨン(フランス)と対戦する。現在、グループEで勝ち点3の3位と低迷するリヴァプールにとっては今後を占う重要な一戦となるが、故障中のエース、フェルナンド・トーレスの状態が勝負のカギとなりそうだ。ロイター通信が伝えている。
 ベニテス監督は3日の会見で、「状態はよくなりつつある。練習には参加している。まだ痛みはあるが、それも日を追うごとに減っている」と、F・トーレスの現状を説明した。そして、「彼が100%のコンディションでないことは明らかだが、彼の状況を待たなければならない」と続け、エースの回復に望みを託し、ギリギリまで決定を延ばすことを示唆した。
 F・トーレスは先月行なわれたスペイン代表での試合で内転筋を負傷。1対3でリヴァプールが敗れた先月31日のプレミアリーグ・フルハム戦では先発出場し、ゴールを決めるなど孤軍奮闘の活躍を見せていたが、63分で交代していた。
 リヴァプールを悩ませているのが「11人から14人はケガ人がいる」という負傷者の多さ。キャプテンのジェラード、リエラ、シュクルテルら主力の多くが戦線離脱中だ。それでもベニテス監督は「困難は多いが、他にもいい選手はいる。まだまだいいチームが組める」と、なんとか前向きに捉えようとしていた。
 グループEは、第3節終了時点で首位がリヨン(勝ち点9)、2位フィオレティーナ(同6/イタリア)、3位リヴァプール(同3)、4位デブレツェン(同0/ハンガリー)という状況。もし今節、リヴァプールがリヨンに敗れ、フィオレンティーナがデブレツェンに勝てば、リヴァプールの決勝T進出はかなり厳しくなる。
 現在、公式戦7試合で1勝6敗という低迷真っ只中のベニテス監督だが、「これはCLの試合であり、とても重要な一戦だ。出場可能な選手はすべて準備ができている。チームにはスピリットもあるし、選手たちの士気もとても高い。彼らはプロフェッショナルで、みんな勝利を望んでいる」と続け、チーム一丸となって危機を乗り切るという意気込みを語っていた。

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