【ハンブルガーSV、ゼ・ロベルトを獲得】
ハンブルガーSVは現地時間2日、契約満了によりバイエルン(以上ドイツ)を退団した元ブラジル代表MFゼ・ロベルト(34)を獲得したと発表した。契約期間は2年となっている。ロイター通信が報じた。
来季からハンブルガーSVの指揮をとるブルーノ・ラッバディア監督は「ゼ・ロベルトが我々との契約を選んでくれたことを喜んでいる。彼はとてつもなく経験豊富な素晴らしい選手だ」とし、ゼ・ロベルトの加入を歓迎した。
バイエルンからの契約延長の申し出を断り、6月の時点で同クラブを退団することが決まっていたゼ・ロベルト。昨季まで在籍していたバイエルンでは、ブンデスリーガとドイツカップを4度制覇。ブラジル代表としては、84キャップで6ゴールを記録している。
【レアル、ベンゼマ獲得でビリャを諦める】
現地時間2日(以下現地時間)、レアル・マドリーがバレンシア(以上スペイン)所属のスペイン代表FWダビ・ビリャの獲得を諦めたことが分かった。レアルでスポーツ・ディレクターを務めるホルヘ・バルダーノ氏が明らかにしたもので、ロイター通信が報じている。
レアルは1日に、リヨン(フランス)からフランス代表FWカリム・ベンゼマを獲得することで両クラブ合意に至ったと発表。記者会見の席上で、このビッグ契約がビリャ獲得を断念することにつながったかと問われたバルダーノ氏は、「ベンゼマ獲得により、前線で存在感と攻撃性を大いに示してくれるゴールゲッターを手にしたいという我々の目標が達成される」と語った。
バルダーノ氏はさらに「ベンゼマとビリャはともにそういった個性のある選手だ。だから質問への答えはイエスだ」と述べ、ベンゼマの加入によりビリャと契約する必要がなくなったとしていた。
【リベリー「レアル以外には考えられない」】
新シーズンからのレアル・マドリー(スペイン)入りが噂されるバイエルン(ドイツ)のフランス代表MFフランク・リベリー(26)が、退団の決意を固めたようだ。ロイター通信が報じている。
2007年にマルセイユ(フランス)からバイエルンに加入したリベリー。現地時間2日付けの仏『レキップ』紙が報じたところによれば、同選手は「決断した。僕は出て行きたい」と語り、新天地については「レアル以外には考えられない」と語ったという。なお、バイエルン側は以前からリベリーは放出要員ではないとコメントしている。
レアルは今オフに大型補強を進めており、すでにミラン(イタリア)からブラジル代表FWカカを獲得したほか、サッカー史上最高額の8000万ポンド(約125億5000万円)でマンチェスターU(イングランド)からポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも手にしている。また、リヨン(フランス)のフランス代表FWカリム・ベンゼマもレアルへの加入で合意に達している。
【マンC、エトーのほかテベス獲得も目指す】
現地時間2日(以下現地時間)、マンチェスターCがアルゼンチン代表FWカルロス・テベス(元マンチェスターU/イングランド)獲得を目指していることが分かった。同クラブはすでにカメルーン代表FWサミュエル・エトー(バルセロナ/スペイン)にもオファーを提示。一方で4選手の放出も発表し、選手の整理も進めている。ロイター通信が報じた。
マンCのマーク・ヒューズ監督は1日に公式HP上で「私が称賛して止まない選手がカルロスだ」とコメント。「彼を自分のチームに迎えられれば、どの監督だって喜ぶだろう」と、昨季まで同じ街のライバル・マンチェスターUでプレーしていたテベスを称えた。
テベスは自身の起用方法などを理由にマンUからの契約延長を断り、すでに同クラブを退団。ヒューズ監督は「カルロスは我々の将来にとって大きな資産となるだろう。しかし、現段階では彼は我々の選手ではない。今後の様子を見守りたいと思う」と述べている。なお、エトーとの契約交渉については「何らかの進展があった様子はない」とコメント。新しい報告はないとしていた。
豊富な資金を強みに、イングランド代表MFギャレス・バリー、パラグアイ人FWロケ・サンタクルスと大物選手を獲得し、さらにテベス、エトーもねらっているマンC。しかし一方では、ケガで昨季の大部分を棒に振った元ドイツ代表MFディートマー・ハマン、元イングランド代表FWダリウス・ヴァッセル、同DFダニー・ミルズ、契約更新が不成立となったFWダニエル・スターリッジの放出も発表している。
【オーウェンがマンUへ移籍!?】
現地時間2日、先ごろニューカッスル退団の意思を表明したFWマイケル・オーウェン(29)が、同じイングランドのマンチェスターUに移籍するとの噂が浮上した。ロイター通信が報じている。
リヴァプール在籍時代に名を上げ、2001年にはバロンドール(『フランス・フットボール』誌が選出する世界年間最優秀選手)に輝いたオーウェンだが、04年に移籍したレアル・マドリー(スペイン)では定位置確保が叶わず、05年に再びイングランドの地に戻りニューカッスルに加入した。しかし、そのニューカッスルも来季から2部へ降格。同クラブとの契約を6月で満了したオーウェンは退団を口にしていた。
プレミアリーグでのプレーにこだわる同選手について、『BBC』など複数の英メディアは新天地候補としてマンUを挙げている。マンUの広報担当者はBBCの取材に対しノーコメントとしているが、一部ではオーウェンがメディカルチェックを目前に控えており、これをパスすれば移籍が叶うとの報道もある。
足首やそ径部負傷などもあり、全盛期のパフォーマンスを取り戻していないオーウェン。かつてはイングランド代表のストライカーとしても活躍したが、08年から代表を率いているファビオ・カペッロ現監督からはいまだ招集を受けていない。